2026/3/16
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【放送】データサイエンス学部?島田貴仁教授が参画する防犯施策を科学的に検証する研究の成果がテレビ高知で放映

データサイエンス学部?島田貴仁教授(応用心理学)が参画する高知県警察「高知県の安全安心に係る警察施策研究会」の成果報告会が開催され、その様子がテレビ高知で放映されました。

メディア

テレビ高知

放送日

2026年3月5日

内容

「ポスターの時は効かなかったけどタグは効いた」よりよい施策の推進へ 県警と研究者が調査した取り組みを報告

「高知県の安全安心に係る警察施策研究会」は、高知県警察と県内外の研究者が協働し、経済学や心理学などの学術的知見を活用しながら、防犯施策の効果を科学的に検証し、より実効性の高い対策へと改善していくことを目的としています。
報告会では、2025年度に実施された詐欺被害防止および自転車盗難防止に関する実証的な取り組みが紹介されました。自転車盗難対策では、学校における施錠を呼びかけるポスター掲示と、駅の駐輪場で自転車に直接タグを取り付ける注意喚起の効果を比較検証しました。その結果、ポスター掲示では明確な行動変容は確認されなかった一方、タグを活用した取り組みでは施錠率が有意に向上するなど、施策の違いによる効果の差がデータにより示されました。
また、詐欺被害防止についても、被害リスクや人々の行動特性を踏まえた介入方法の検討と実証結果が報告されました。
島田教授は、長年にわたる防犯研究の経験を生かし、各地で研究者と警察などの実務家をつなぎながら、科学的根拠に基づく防犯施策の推進に貢献しています。

【このページの作成】

総務課企画?広報室

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